やっぱりアースが大事?

移動運用用に使っていたATU(CG-3000)が壊れてしまったので、古いCG-3000を引っ張り出しました。

カウンターポイズは10m位の電線を巻いたままの状態ですが、各バンドともチューニングがとれたので、一応OKということにしました。

その場所には溝のふたに金属製のグレーチングがあったので、試しにこのグレーチングにアース線をつないでみたら、さらにSWRが落ち、気のせいか感度も上がったみたいです。(ノイズレベルが上昇しました)やっぱりいい加減なカウンターポイズだけでなくしっかりとしたアースがとれれば良いのかなあと思った次第です

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 (グレーチングに白いワニグチで接続してあるのが分かるかなあ)

なお、写真右上の金網でもやってみたけどこちらは面積が小さすぎてだめでした。グレーチングは30cm×数十mぐらいはあったので、効果があったんだと思います。